ミトココロノココロミ -6ページ目

僕の肩が~♪

髪まで伸びて~♪

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私、ンダカコウジ。35歳。戌年。今年年男のB型。星座は獅子座。
結婚することになりました。
お相手は・・ここでは内緒。
3月には入籍する予定であります。

英語教育に関する徒然

この前センター試験の英語でリスニングのテストの際に、
想定されてしかるべき機械のトラブルが案の定起きて問題になってましたが
あれ以降、いや、あの前から長年感じ続けている違和感。

「英語ってそんなにみんなにとって大事なものなんですか?」

例えばこういうことをしたり顔で言う人がいる。

「英語の文章に慣れることによって、
英語を使う人の思考パターンを把握することができ、
それは異文化を理解することに繋がる。」
とかなんとか、うんぬんかんぬん。

はて、そうなのでしょうか?
私も受験勉強をしてる時に英語で書かれた論説文を多数読みましたが、
それで英語圏の文化を理解したなんて実感は皆目ありません。
少なくとも私はそれらの英文をあくまで日本語に置き換え、
日本語で理解しようとしていたように思います。
日本語で論理なり世界観なりを構築する力に乏しい人間が
英語の文章を読んだところで、
その文章はもちろんのこと
英語圏の人の思考方法なんて理解できるはずがない、
と感じるのですがいかがでしょうか。

要は日本語も不自由な人間が英語やって何ができるよ、って話です。
英語なんて単なる「道具」じゃないですか。
その道具を使って何をするか、何ができるかのビジョンが持てない人間にとって、
お仕着せの英語教育なんてまさに「豚に真珠」だと思うのです。
仮に道具としての英語をしっかり身につけたとしましょう。
でも、恐らく英語を使う現場に対峙して(英語圏の文化に身を晒してみて)
まず最初に問題になるのは、
「色んな問題に対して自分がどういうスタンスをとるのか」という
「個としての姿勢」なのではないでしょうか。

お得意の小手先教育で
果たして社会のいかなる変化を期待してるんでしょうね。
アホの見る夢はよくわかりません。

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昔テレビで大前研一とかいう、識者と言われてるような人が
「他のアジア諸国に負けないためにも、
日本の母国語を英語にすべきだ!」
みたいなことを、何の恥ずかしげも無く言うてはりました。
最初は「面白くもなんともないけど、ジョークのつもりなのかな?」と思いましたが、
当人が真顔なのでビックリしました。

ある国に他の言語が入ってくる場合、
まず、そこのお金(貨幣、経済システム)による侵略が先にあり、
文物の侵食があるのが普通だと思うのです。
大戦直後ならいざ知らず
これだけ経済大国になった後でそれはどう考えたって無理があるのではないかと。
いや、考えなくったって拒絶反応を覚えるのが
普通の感覚を持った人間だと思うのです。
あれ以降、私の頭の中では
「大前研一=アホ
というレッテルがこびりついてはがれません。

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たかが英語じゃねぇか。
その前に日本語教育をなんとかしなさい、日本語を。
これは別にいわゆる「日本語の乱れ」みたいなことを
憂えてるわけではありません。
言語なんて乱れるもんです。
ただ、母国語でまともに物事を考えることができない、
まともなコミュニケーションがとれないというのは
やはり致命的な問題ではないかと。

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そういえば思い出した、昔に聞いた話。
看護学校のカリキュラムに英語があるんだそうですが、
それってイギリスの看護学校をお手本に日本でカリキュラムを作った際に、
'English'と書いてあるのをそのまま「英語」と訳しちゃったんだとか。
イギリスにとっての'English'は「国語」ですよね。
この話、本当か嘘かは知りませんが。

遠方より朋来るあり

おはようございます。
否、朝帰りなのであります。
友人のシモネッタ氏が東京より帰省し、
ならば、ということで飲みに行きました。
久々に夜中の2時とかまで飲みましたよ。
その後、マンガ喫茶で始発まで時間を潰したのですが、
しばし頭がグワングワンしておりましたとよ。

いやぁ、しかし笑った。笑った。
滅多に会えないけど、また会いませう。
近いうちに。

今から寝ます。
おやすみなさいませ。

幸せなショック

Chaos Panic

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一期一会
first impact
live
再生不能

力の場

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最近、触れた二つの大きな「罪」。
どちらがいいとか悪いとかじゃない。
どちらも良い。
しかし、今日触れたものは強烈な衝撃だった。
しばし呆然自失。

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天才に触れるという経験はとても強烈なものだ。
しかし、それはそれでとても幸せな経験だと思う。

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エネルギーの渦を作る。
大きなエネルギーは更に大きなエネルギーを巻き込んで、
相乗効果で更に大きなエネルギーの渦を生み出す。

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単独の人間のエゴ、あるいはエゴのぶつかり合いから
いいものが生まれることもあるんだろうとは思う。
しかし、人のエネルギーの集まり、
各々の力の多層的な渦から生まれるものに
私はとても強く惹きつけられる。

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つまらぬエゴの衝突でお互いの才能を消しあってはならない。
それは本当に、本当につまらないことだ。

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天才の光で周りの才能を消してはならない。
あまり強すぎない光で、
周りの才能を穏やかに照らす。
照らされた光で芽はスクスクと伸びるのだ。
認め、受け入れ、そこから生まれる意外な化学反応を楽しむ。

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階層的な意識無く、
各自が職人としての仕事を果たす。
誰もの「ふんっ。どうだ。」という得意気な笑顔さえ見える。
そんなプロフェッショナルな仕事の場。

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いわゆるテクノロジーは、人間の叡智の総体には叶わない。
陳腐な言葉だけど、「人間力」の総体には叶わないのだ。

そういう人間力の総体のような仕事を見せられては、
その意味や扱っている素材でさえ瑣末なことに思えてしまう。
これは衝撃的なことだ。

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楽しみながらやることにしか力は無い。
力は生まれてこない。
苦行のような行為に見えても、
その先に、某かの楽しみを見据えていなければならない。
根っ子の部分での
先を見据えたオプティミズムこそが大事だと思う。

デタラメさなんかじゃない。
ましてや単なる勢いなんかとは根本的に質を異にする。
マスターベーションのような閉じた自己満足の営みとは違うのである。

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奇を衒うと力は激減する。
ベーシックなものに視点を据えたものの力強さ。
長く生き延びる力、残り続けていく力、人に伝わる力、訴える力。

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共感し合えること。共有し合えること。
得がたい喜び。

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頭の片隅でずっとくすぶり続ける何か。
その何かが頭の中でかゆみを訴える。
かゆいところがわからず、もどかしく掻き続けるが、
それが何なのかはよくわからない。
しかし、そのかゆみはきっと幸せな予感のようなものだ。
単なるもどかしいかゆみであったものが、
どうやらそうではないらしいと気付きつつある予感。
このかゆみをしばらく追っかけてみよう。
それ自体、とても幸せなかゆみだと思うのである。

れとろすぺくてぃぶ

最近、昔読んだものや、買ったまま読んでなかったものを
色々読んでいたりする。
今読んでいるのはYMOが「再生」した時に出た'TECHNODON'。
「あぁ、やっぱりこの人らに色々影響受けてるなぁ」
と痛感。
しかし、本の中で「サイバー」とか「バーチャル」とかいう言葉が
随所に出てくるのは見ててちびっと恥ずかしい。
とは言え、あの「再生」が'93年ですか。
もう13年も前のこと。まぁ仕方がないといえば仕方ないか。
東京ドームでの再生ライヴ、
'Behind the Mask'のイントロが流れた時は興奮しました。
懐かしい・・。ねぇ、シモネッタ氏。
あの時はチケットとってくれてありがとうね。

思えばたう氏の「『ポルポト』って気持ちいいよねぇ~」発言も
あの時でしたっけ?

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先日、あるお店に入ったら渡辺美里の'My Revolution'が流れていた。
かれこれ半年近く渡辺美里を一切聴いていなかったので、
妙に新鮮。
この人の歌にも随分と影響を受けている。
歌は今の方がうまくなってるのかも知れないけど、
あの時代の荒削りな感じの方が好きだったな。
去年、紅白に出たらしいけど(観てない。観る気も起きない。)、
それだけはやめてほしかったなぁ・・。

LOST

あらゆるものは、失われていきます。
損なわれていきます。
蝕まれていきます。
老いていきます。
消えていきます。
いなくなります。
亡くなります。
無くなります。
少しずつ、少しずつ。でも、確実に。
少しずつだから、大抵の場合はそのことに気付きません。
でも、その少しずつ蝕まれる存在を意識できたら、
きっと色々なものが変わると思うのです。

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失われていく痛みを、身体的にリアリティーをもって感じること。
これが大事だと思うのです。

山のあなたの空遠く

近いうちにここのタイトルを変えようかと考え中。

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幸せってなんだ、って自分で問うてみても、そんなもの私にゃあわからん。
ただ、どんなささやかなことでも、
ワクワクできる未来があるって幸せなことだな、とか思ったり。

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あと、身近な、かけがえのないものに気付くことも幸せの一つだよな、と。

桂枝雀さんの作った話でこんなものがありました。
「山のあなたの空遠く/幸いすむと人の言う」という言葉を聞いた男が、
「そっか、じゃあ山のむこうに行けば幸せがあるのだな。」と思い立ち、
山のむこうを目指して旅に出ます。
道中紆余曲折ありつつ、遂に「山のあなた」に辿り着いた男。
しかし、そこは何の変哲も無いただの村。
納得のいかない男はそこにいた老婆に尋ねます。
「『山のあなたの空遠く~』とか聞いたから、わしはここに来たのに、
ここには幸せも何もありゃせんではないか」と。
すると老婆はこう答えました。
「何を言うとるのじゃ。わしらから見れば、あんたのおったところが『山のあなた』じゃ」と。

なんだかこの話、とても好きなのです。

猿の惑星

どぉもすいません 本家本元ニホンザル

なんとなく並べてみました。

ナウで、モダンで、ハイカラなブログ

えぇっと、こんなブログが始まったようです。
しょっぱなからなかなか楽しいので、皆さんも見てくださいませ。

意味も無く

意味も無く、シャイニング・ウィザードの写真。
わかりにくいかも知れませんが、
座ってる相手に飛び込んでいって顔面にヒザ蹴りをかますという
とんでもない技です。
武藤
やっているのは武藤敬司。
やられているのは私の好きな西村修。

で、さらに意味も無く
ジャーマン・スープレックス5連発。
ゴッチ
猪木
鶴田
藤波
タイガー
上からカール・ゴッチ、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、
藤波辰巳、初代タイガー・マスクです。
並べてみるとなかなか壮観ですね。
猪木のやつは、相手が、ホモと噂のストロング小林のものですね。
「風雲!たけし城」以降、姿を見ませんが元気なんでしょうか。
アントニオ猪木のジャーマンは、
投げられる痛みより、アゴが背中に刺さる痛みの方が、
大きいように感じますね。特にこの写真。
鶴田選手の後ろには、レフリー姿の馬場さんがいますね。
どちらも故人なんですよねぇ・・。
初代タイガーのブリッジがきれいなのは知ってましたが、
カール・ゴッチのブリッジの美しさにもビックリです。

以上、まったく意味の無い日記でした。
よい子のみんなは真似しないでねっ!
(そういえば小学生の時、教室でプロレスごっこをしていたら、
クラスメイトが相手をジャーマンで投げ、
二人とも頭を痛打して悶絶してました。
死ななくってよかった・・。)