メモ | ミトココロノココロミ

メモ

先日、家で作業しながら何気に「たかじんのそこまで言って委員会」を観てた。
その時にふむふむと思ったことの覚書。

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マスコミは自分たちのあり方に
恐れなり恥ずかしさなりを感じていなければならない。
自分が行う報道で人の生活が激変したり、
場合によっては自殺する人が出かねないということを
ちゃんと自覚すべきである。
国民の代表、なんていう破廉恥な思い込みは
まかり間違っても持ってはいけない。
マスコミなんて国民の代表でもなんでもない。
あくまで記者個人の意見として語るべきだ。
「客観的な事実」という名の下に匿名で報道し、
そのくせ容疑者の名前は実名報道、
挙句は「国民はみんなこう思ってますよ」などとコメントする。
お前なんかに国民を代表される筋合いは無い。

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すべての宗教は死への恐怖から生まれる。
それゆえすべての宗教は極楽浄土を担保している。
しかし、それが極端に過ぎると
生と死の価値観が逆転することがある。
死によって生が光り輝くという思想。
イスラムのジハードなどがまさにそれだ。

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思考能力不足。
極端な二元論でしかものを考えられないことの馬鹿馬鹿しさ。

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愛国心と言うが愛国心を教えられる教育者がいるのか?
国を、国の文化を、愛している教育者がいるのか?
自分でわかってもいないことを人に教えることなんて不可能だ。